東急8090系全編成8090系は1981年登場。8000系とほぼ同性能であるが軽量化に伴う省エネルギーを目標とした今後の標準車として登場。特徴は以下の通り1・車両に搭載する機器・台車を軽量化し8000系より2.8t軽くなった。 2・正面に1本、側面に2本シンボルカラーの濃赤色の識別帯をいれて従来のステンレス車のイメージを一新。 3・運転室は中央にマスコンの配列に変更は無いが計器・スイッチ類の種類、配列を改善して操作性の改善、居住性の向上 4・界磁チョッパによる回生ブレーキの回生率向上のために回生ブレーキ周期の引き下げ、回生失効を抑止するための補足ブレーキ取りつけ 5・粘着性能向上をして力行時の空転、ブレーキ時の滑走改善 登場当時は7両だったが東横線が8両となり8両に大井町線転属の時に現在の5両になった。(東横線が8両になったとき一時期菊名駅は7両しかドアが開かなかった) 現在では、大井町線急行編成確保の意味合いもあってか80番台の編成は大井町線のオレンジ帯になっている。90番台は赤帯のまま。 ▲8091F ▲8093F ▲8095F ▲8097F ▲8099F ▲8081F ▲8083F ▲8085F ▲8087F ※現在はオレンジ帯です 田園都市線急行の習熟運転 ▲8089F 5月~夏~秋初旬の間なら撮れる土日限定鷺沼行 |